約 666,386 件
https://w.atwiki.jp/tkoolmvtcontest2023/pages/70.html
こちらは「風来!アヤメ忍軍っ!」のネタバレを含みます。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3336.html
ネタバレ名簿 死亡状況の詳細は死亡者リストでどうぞ ●のついたキャラクターの名前をクリックするとそのキャラクターが退場してしまった話にジャンプします 【魔法少女まどか☆マギカ】5/5 ○鹿目まどか/○暁美ほむら/○美樹さやか/○佐倉杏子/○巴マミ 【現実】3/4 ○松岡修造/○イチロー/○江頭2 50/●鬱岡修造 【ストライクウイッチーズ】4/4 ○宮藤芳佳/○ゲルトルート・バルクホルン/○エイラ・イルマタル・ユーティライネン/○サーニャ・V・リトヴャク 【パロロワMAD】3/4 ○シグナム/○アーカード/○ロイ・マスタング/●ニコラス・D・ウルフウッド 【第六次聖杯戦争】3/3 ○アーチャー(高町なのは)/○アサシン(ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア)/○キャスター(エドワード・エルリック) 【魔法少女リリカルなのは】2/3 ○高町なのは/●ティアナ・ランスター/○スバル・ナカジマ 【遊戯王なのはMAD】2/3 ○高町なのは(WDMG)/●フェイト・T・ハラオウン(BKMG)/○八神はやて(DFMG) 【武力介入できないCB】3/3 ○刹那・F・セイエイ/○グラハム・エーカー/○マリナ・イスマイール 【機動戦士ガンダム EXTREME VS.】2/3 ○セシール/●相方/○アヒャッポウ 【ボーダーブレイク・プレイ動画】2/3 ○クーガーのT0MMY/○Tsurugi/●アミバ様(BB天才プレイヤー) 【Fate/Zero】3/3 ○セイバー/○ランサー/○ケイネス・エルメロイ・アーチボルト 【とある魔術の禁書目録】2/2 ○上条当麻/○一方通行 【HUNTER×HUNTER】2/2 ○ゴンさん/○ネフェルピトー 【ニーサン】1/2 ○エドワード・エルリック/●枢木スザク 【37/44】
https://w.atwiki.jp/kemotar/pages/112.html
Phillone(詳細・ネタバレ編) エルヴァーン♀、1b(赤毛)、南サンドリア民家D-7 家族構成:夫(Roido)、義弟(Millechairale) バストゥーク出身。先祖はサンドリア人。 バストゥークの男性と結婚し、弟と共に南サンドリアにに引っ越した。 その笑顔の裏に隠された物とは…。 特記事項 歴史上の英雄ヴィジャルタール・カフューの子孫。姪もカフュー(Caphieux)。 生まれてから一昨年まで、バストゥークで弟と暮らしていた。 結婚後、バストゥークから亡命。 サンドリアの引越し先は奇しくも先祖の家だった。 変わり行く価値観・現在の愛の形 ある日、冒険者と町の守衛兵が近日起きた王錫盗難事件について立ち話したら彼女が声を掛けてきた。犯人は捕まったのか、その安否を気にする彼女はすぐさま夫のRoidoに連れ帰される。彼女が気になり、犯人の情報を持っていた冒険者はその後彼女の家を訪れ、犯人は無事だと伝える。そこで思わぬ訪問者が訪れる。彼女を「ナフュ」と呼び、奥へと進もうとする来訪者。 Phillone:ちょっと! あなた誰ですか?失礼ですよ、勝手に人の家に入るなんて! Vijartal:は?な、何言っておるナフュ。 Phillone:ナフュ? 私の名前はフィヨンです! Vijartal:お前まで悪ふざけはやめてくれ、ここは私の家ではないか。それに我々は恋人同士であろう? Phillone:こ、恋人同士!?何を言ってるんですか! 帰ってください!神殿騎士団に通報しますよ! Roido:フィヨン? どうしたんだい、そんなに血相を変えて? 突然入ってきた夫Roidoに驚く来訪者。彼はまぎれもなくヒュームであり、バストゥーク人だったからだ。一方的に差別し批判し、去っていった。残されたフィヨンとRoidoは唖然とするばかり。この時、これが運命の出会いだったとは二人は気づかなかった。何より、もっと重要な問題が起きていたからだ。 王錫盗難事件の犯人は彼女の弟のミルシェラールだった。盗んだのは事実だが弟は盗賊でも悪人でもないと訴える彼女。気持ちは分かるが、盗んだ以上は罪であり、騎士団に追われる身である。彼女と義兄にあたるRoidoに被害が及ばないように、ミルシェラールは王錫と共に姿を消したという。二人に彼を助けてほしいと頼まれる冒険者。事の真相を確かめるべく動いていく事になる。 成り行きでRoidoと冒険者、そして先日の謎の来訪者・Vijartalが協力することになった。しかしバストゥーク人であるRoidoへの差別・不信感は決して解こうとしない。なんとか三人で、ミルシェラールをジャグナーで見つけることは出来たが、やはり王錫の件でまだ戻れる状況ではないと逃げてしまう。義弟を追うために二人に家に戻って待ってて欲しいと言うRoidoに、命令は受けないと突っぱねるVijartal。ずっと我慢し続けていたRoidoは啖呵を切ってミルシェラールを追った。 フィヨンが待つ家を訪れる冒険者は彼女に現状を報告した。そこへVijartal も遅れて到着した。王立書庫に入り、Roidoに言われた事を含めて色々と状況を確認した所、彼は200年前から来た、伝説の英雄Vijartal Caphieuxだった。しかし目の前に居る彼を見てる限り、史上に残る彼とはあまりにもかけ離れていて、一番混乱していたのはVijartal本人であった(詳細はVijartal詳細・ネタバレ編参照)。 そこへRoidoが慌てて戻ってくる。ミルシェラールの足取りを神殿騎士団が捕捉したらしい。再び冒険者とVijartalの助けを請うRoido。 Vijartal:……断る。 Roido:え? Vijartal:なんでバストゥーク人の頼みを、この私が聞かなきゃならんのだ! Phillone:ちょっとあなた!まだそんなことを…… Roido:ヴィジャルタールさんどうしてバストゥーク人をそんなに? 静かに皆が聞く中で、搾り出すようにVijartalは語りだした。200年前、サンドリアとバストゥークは激戦の中にいた。父と兄は、バストゥークと戦い、二人とも亡くなった、と。現在「歴史」となった彼の「現在」、その史上に出ている自分をどうしても信じられない彼の苦悩もにじみ出た。 Vijartal:両国の和平を願っていただと!?そんなのデタラメに決まっている!私は……いやヴィジャルタール・カフューは、バストゥークなんていっそのこと…… Phillone:それはバストゥーク人も同じでしょ! Vijartal:え……? Phillone:あなたも知ってるわよね?ほんの数十年前までは、我が国とバストゥークは、領土、資源、信仰、様々なものをめぐって争いを繰り返してきたわ。友人、家族、恋人、その度に、みんな大切な人々を失っていった。サンドリア人も、バストゥーク人も……。 Vijartal:……。 Phillone:おかしいと思わない?互いに憎しみあい、殺しあうなんて。同じアルタナの民同士だというのに……。本当に憎むべきものは戦争よ。戦火に巻き込まれた人々じゃない。人間や国同士の戦いがない今のこの世の中を、私は心の底からありがたく思ってるの。 Vijartal:……。 歴史上の英雄に説教をかます若妻。 そして静かに弟の救出の作戦を話し合う夫婦を見ながら、Vijartalは恋人のナフュの面影を彼女に重ねていた。同じ事を彼女からも言われた、と話した彼は気持ちの整理をするために出て行った。 結局、Vijartalは姿を消し、ミルシェラールはつかまってしまった。後悔と悲しみに沈む家に入ってきたのは、なんとミルシェラールとHalverだった。王家書庫に保管されていたヴィジャルタール・カフューの遺言書にこう、書き記されていたという。 Halver:それによると、ミルシェラール・カフューと申す者が王錫を盗むが、彼とその逃亡に加担した者たちをヴィジャルタール・カフューの名の下に無罪としてほしい……彼らは、我が国とバストゥークの友好を保ち、サンドリアの未来を担う者となるであろう、と。 Halverの言葉に驚いたフィヨンは、代々カフュー家はバストゥークで暮していた、と明かす。歴史に名を残したヴィジャルタール・カフューのその後は史上に書かれているが、墓は見つかっていないという。歴史の途絶えたその先でバストゥークにたどり着いていてもおかしくはない。 Roido:ああ、そうさ。また3人で静かに暮らそう。ヴィジャルタールの家があったこの場所で……。 Phillone:……うん。 先祖との約束や過去の家柄国柄に拘らず、彼女が守った大事な場所 余談だが、ヴァナ・ディールのNPCで夫婦はもちろん存在する。種族を超えた恋人達や、多種族の異性に片思いしてるNPCも多く見受けられる。しかしこのRoidoとフィヨンのような、異種族の夫婦というのは実は少ない。そして弟ミルシェラールも含めた三人の絆は、このクエストを通して感じられる。この家庭こそ、現代の「ヴァナ・ディール」の象徴なのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/ooo12/pages/26.html
9月の仮面ライダーオーズ、 ソース ハイパーホビー9月号仮面ライダーオーズ(3) HYPER HOBBY (ハイパーホビー) 2010年 09月号 [雑誌] 公式サイト テレビ朝日 仮面ライダーオーズ-OOO 仮面ライダーオーズ-OOO 東映[テレビ] 2011夏の劇場版 オーズ&ゴーカイジャー 2011春の劇場版 仮面ライダー生誕40周年記念映画 2011冬の劇場版 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat. スカル MOVIE 大戦 CORE2010年9月5日から放送中 毎週日曜 あさ8時~8時30分 (放送期間は1年を予定) 関連記事 【2011年07月27日(水)】 いよいよ残りわずか 今後のバレ 【2011年07月25日(月)】 撮影は最終回へ、キャストオールアップ報告 【2011年07月21日(木)】 8月のオーズ TVシリーズは後残り6本 【2011年06月22日(水)】 7月のオーズ TVシリーズ&劇場版詳細 【2011年05月30日(月)】 6月のオーズ TVシリーズ&劇場版詳細 【2011年02月22日(火)】 新フォームはインド人!? 【2011年02月22日(火)】 3月のオーズ 通算放送回数1000回へ 【2011年02月08日(火)】 映画の場面画像公開 【2011年01月22日(土)】 2月のオーズ 新コンボ 【2010年12月20日(月)】 1月のオーズ 【2010年12月18日(土)】 仮面ライダー誕生40周年記念映画公式サイトオープン 【2010年12月17日(金)】 仮面ライダー誕生40周年記念映画公開 【2010年10月21日(木)】 児童雑誌のネタバレ 【2010年10月21日(木)】 11月のオーズ 【2010年09月21日(火)】 10月のオーズ 【2010年08月10日(火)】 串田アキラ節が炸裂するオーズドライバーのおもちゃ動画 【2010年07月29日(木)】 9月のオーズ 【2010年07月22日(木)】 児童雑誌より 【2010年07月04日(木)】 夏のWの劇場版に出演 【2010年07月01日(木)】 OOO(オーズ)製作発表会見 出演者 【2010年06月22日(火)】 次回作 仮面ライダーOOO(オーズ) bookmark_yahoo bookmark_hatena
https://w.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/690.html
参加者紹介 【魔法少女リリカルなのは】●高町なのは/●フェイト・テスタロッサ/ヴィータ/●八神はやて/●アリサ・バニングス 【ローゼンメイデン】●真紅/●翠星石/蒼星石/●雛苺/●金糸雀 【魔法陣グルグル】●ニケ/●ククリ/●ジュジュ・クー・シュナムル/トマ 【ポケットモンスターSPECIAL】●レッド/●グリーン/ブルー/イエロー・デ・トキワグローブ 【デジモンアドベンチャー】●八神太一/●泉光子郎/●太刀川ミミ/●城戸丈 【ドラえもん】●野比のび太/●剛田武/●リルル 【魔法先生ネギま!】●ネギ・スプリングフィールド/エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル/犬上小太郎 【絶対可憐チルドレン】●明石薫/三宮紫穂/●野上葵 【落第忍者乱太郎】●猪名寺乱太郎/●摂津のきり丸/●福富しんべヱ 【名探偵コナン】●江戸川コナン/●灰原哀 【BLACKLAGOON】●ヘンゼル/●グレーテル 【クレヨンしんちゃん】●野原しんのすけ/野原ひまわり 【ドラゴンクエストⅤ】レックス/タバサ 【DEATH NOTE】●メロ/●ニア 【メルティブラッド】●白レン/●レン 【ちびまる子ちゃん】●藤木茂/●永沢君男 【カードキャプターさくら】木之本桜/●李小狼 【テイルズオブシンフォニア】●ジーニアス・セイジ/●プレセア・コンバティール 【HUNTER×HUNTER】●キルア/●ゴン 【東方Project】レミリア・スカーレット/●フランドール・スカーレット 【吉永さんちのガーゴイル】●吉永双葉/●梨々=ハミルトン 【ヴァンパイアセイヴァー】リリス 【MOTHER】●ネス 【サモンナイト3】●ベルフラウ=マルティーニ 【Fate/stay night】●イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 【みなみけ】●南千秋 【武装錬金】ヴィクトリア=パワード 【BLACKCAT】イヴ 【からくりサーカス】●才賀勝 【銀魂】●神楽 【ひぐらしのなく頃に】●古手梨花 【灼眼のシャナ】シャナ 【とある魔術の禁書目録】インデックス 【るろうに剣心】明神弥彦 【ボボボーボ・ボーボボ】●ビュティ 【一休さん】●一休さん 【ゼルダの伝説 時のオカリナ】●リンク(子供) 【ベルセルク】●イシドロ 【うたわれるもの】●アルルゥ 【サザエさん】●磯野カツオ 【せんせいのお時間】●鈴木みか 【パタリロ!】パタリロ=ド=マリネール8世 【あずまんが大王】●美浜ちよ 【ポケットモンスター(アニメ)】●サトシ 【ソードワールド】ベルカナ=ライザナーザ 【Gunslinger Girl】トリエラ 【ぱにぽに】レベッカ宮本 【FINAL FANTASY4】●リディア 【よつばと!】●小岩井よつば 23/86 参加者紹介/ネタバレ(名簿順)
https://w.atwiki.jp/tkoolmvtcontest2023/pages/54.html
こちらは「黄昏の海に冷たいぬくもりを」のネタバレを含みます。
https://w.atwiki.jp/kemotar/pages/860.html
Maryse(詳細・ネタバレ編) ヒューム♀、7b(金髪)、北サンドリア鍛冶ギルド付近(イベント時) 家族構成:兄(死去) かつて「闇百合の魔女」として恐れられた伝説の魔女の一人。 公式の読み物、そして彼女のセリフだけを見ると可憐な少女を連想した者も多かったと思われる。意外に逞しい(?)容姿と思ってしまった者もいるかもしれないが、彼女の内面に迫るイベント&読み物は、少女の悲しい物語となっている。 闇百合の乙女・マリーズ 「公式読み物「Dark Lilies -闇百合の魔女-」では実質的裏のヒロインといえる扱いのマリーズ。彼女が背負う物語は、読み物でも垣間見れるが、大半は生前の彼女たちの生き様を彼女がGertrudeに明かす部分が焦点となっている。人間社会への憎しみから魂が開放された時、その心に残っていた思い出とは……。 ……ここの……堀に……落っこちて……溺れかかった……私…… ……ここの……橋で……足を……滑らせて……落ちかかった……私…… ……ずっと……気づかずに……いたっけ…… ……小さい頃から……いつも……危ないとき……助けてくれた……いつも……そばに……いてくれた…… 怖がられてた……私の……魔力を……認めてくれた……それも……才能だよって……喜んでくれた…… ……お兄さま…… ……だのに……私は……怒ってばかり……あのときだって……お弁当を……-忘れたぐらいで…… ……だから……ここで……この場所で……もう一度だけ……言わせて…… お兄さま……いつもいつも……おつかれさま……はい……お弁当……忘れてたわよ…… お兄さま……いつもいつも……ありがとう……はい……お弁当……おいしいわよ…… そこのあなた……盗み聞きだなんて……呪うわよ……と……言いたいけど……許してあげる……きっと……お兄さまだって……そうするから。 おそらく幼い頃はその優しさがわからず兄と仲違いしたマリーゼは、そのまま家を飛び出し街を離れ、後に「闇百合の魔女」と呼ばれる同志達と出会い、そして……。彼女を見守り続けた兄のもとを離れ、成長していった彼女は改めてその優しさに気付いたようだが、時は既に遅かったようだ。この世に留まる未練、それは幼かった頃に素直に受け入れられなかった兄の愛情に気付いた今だからこそ言える、兄への感謝と謝罪だったのかもしれない。 なお、この兄は、同じく「闇百合の魔女」となっているPoseaulloieが片思いをしていた相手だと、彼女の独白でわかる。その思い出にはマリーズも若干関わっており、マリーズの独白で渡したがっている「お弁当」がきっかけでPoseaulloieは片思いの彼に「恋人が居る」と勘違いし、告白できない原因の一つとなっていた(ちなみにPoseaulloie曰く、マリーズが兄に渡していた弁当は「可愛い」との事)。なお、マリーズの兄も現代では故人となっているようで、思いを伝えられないマリーズもPoseaulloieも、結局この世に未練を残している。
https://w.atwiki.jp/kemotar/pages/536.html
Raogrimm (詳細・ネタバレ編) ガルカ、3b(茶髪)、通常配置無し 転生後も前世の記憶を持つガルカの長的役割の「語り部」。 過去のミスリル銃士隊隊長であり、部隊一の剣士だった。 30年前にザルカバードを調査した共同調査隊の隊長。 当時のミスリル銃士隊随一の剣の腕前とガルカの語り部として膨大な知識を併せ持つラオグリム。バストゥークでは彼に憧れている者は現在も多い。しかし謎が多いその「失踪」は物語のカギとも言える部分である。 ガルカの語り部・その壮絶な人生 ラオグリムは元々ガルカ族にとっては特別な存在とされる「語り部」であり、バストゥーク国民からしたらミスリル銃士隊に所属していた優秀で聡明な人物であった印象が強いのではないだろうか。また「魔晶石」ミッションをきっかけに三国を揺るがす「ある事件」の重要人物として浮かび上がり、初期ミッションの謎を解き明かすキーパーソンとなっていく。ここではその波乱に満ちた人生の、物語で語られている部分をまとめてみる。 「語り部」の存在 ラオグリムの人生について語るには、まず彼の立場上の主軸になる「語り部」という事について話してみる。ガルカ族とは元々性別という概念がなく、繁殖という方法でその種族が維持されているわけではない。寿命200年といわれるその長寿の一族は、その天命を全うし死期を悟ったとき「転生の旅」というものに出て、人知れずひっそりとその人生に幕を閉じる。同時に新たなガルカの子供がどこからともなく現れ、ガルカ達のもとへと戻ってくる。この際何かしら判別できるもの(旅に出たガルカの遺品等)を持っていた場合、そのガルカが転生してきた新たな命と見なされ同じ名前を貰い新たな人生を開く事になる。 現在の流砂洞に祭られた、かつての語り部の石像。 元来転生したガルカは記憶を一切失っており、事実全く新しい生命・人物として200年ものライフサイクルを繰り返していく(そしてこれはあくまで寿命まで生きたガルカにおきる現象であり、病死や殺害等の別の死因の場合は転生しないとされている)。しかし各世代に一人だけ、記憶を失わずに転生する者が現れる。200年もの長い記憶を引き継いで生まれた新たなガルカは「語り部」と呼ばれ、その深い知識をもってガルカのリーダーを務める事になる。一種の信仰と呼べる位、重要視される地位である。 ラオグリムは、前世の記憶を持って生まれたため「語り部」として幼少の頃からバストゥークのガルカ達に慕われて育った。しかし戦乱が繰り返されるヴァナ・ディール、そしてヒュームとガルカの種族間にある差別問題等、重い問題と直面せざるを得ない大変な時期を担う事にもなってしまったようだ。 幼少時代・語り部として(魔晶石ミッション・ベドー編) ガルカがバストゥークに流れ着き、復興の為に尽力していたと思われる時代。ガルカたちはその屈強な肉体を用いて鉱山開開拓に駆り出される事が多かった。避難民としてガルカ達を受け入れたのは、バストゥークに先住していたヒュームとされているが、ガルカ達に比べて非力な彼らは銃器や火薬等の開発によりその差をカバーおり、国の主導権を始め鉱山開拓における業績や戦績など、ガルカ達の活躍を闇に潜ませ自分達のものにしていた傾向が強かった。 バストゥークで暮らすガルカ達はこのように虐げられる日々を過ごしており、不満を募らせていった。国として栄える程にバストゥークは意欲的に領土を拡大し、資源確保のために鉱山開拓も盛んに行った。そしてそれはバストゥークをはじめとする近辺地区をも巻き込み、やがて近郊に住み同じく鉱物類を率先して集めていたクゥダフ族との衝突を生み出していった。また同大陸に王国を築くエルヴァーン族のサンドリア王国との対立も激化していった。 火薬の開発は軍事目的だけでなく、鉱山の開拓・開発そして略奪にも使用されていくようになり、物理的な力仕事はガルカに課せられていくようになっていった。一方ヒューム達は、それを純粋に己の力として無邪気に喜んでいる節もあった。 Blamro しかし、火薬の威力とはすさまじいものですな! Omran ああ。おかげで、新しい鉱山を得ることができた。これでサンドリアにも対抗できる。 Blamro クゥダフの住処など一発で……。 クゥダフの縄張りだった鉱山を火薬で一掃したと喜ぶヒューム達。共に鉱山に赴いていたガルカのBabennはその鉱山の真実を知っており、二人の会話を快く思っていないようだった。 Raogrimm どうした、バベン? Babenn あ、ラオグリム様。やはり、あの鉱山にはクゥダフの神殿が……。 Raogrimm やはりな……。奴らはそのようなこと、知ろうともせんか。 子ガルカながら「ラオグリム様」と呼ばれているこの少年こそがラオグリムである。この時代・年頃で既に語り部としてガルカ達のリーダー格を務めている事が伺える。そして苦々しく報告したBabennによると、火薬を使った鉱山は、実はクゥダフにとっては神聖な場所であり、それを守るために立ちはだかっていたようだ。それに対するラオグリムの発言から察するに、このような出来事は珍しくないようである。ヒューム達の心の闇「無知」を具現化するかのように、バストゥークは国として対立するクゥダフ族の価値観や言い分を無視し結果的に略奪していた。そしてその加担を強いられながらも生活水準が一向に向上させられないガルカ達の不満を、このイベントで見られるように幼い頃から聞かされ、直接見続けていた事も容易に想像つく。 ラオグリムはこのように、ヒューム・ガルカ・そしてクゥダフの種族の立場を目の当たりにしながら育っていった。そしてこの頃に感じた事が彼が大人になっていった時に大きく影響していくのが判って行く。 幼少時代・一人の少年の友情(戦士AFクエスト) 現在もバストゥークの鉱山区で、よそ者を嫌うガルカとして印象に深いDeidogg。彼は実はラオグリムと意外な関係にあった。ラオグリム縁の品と縁を持った冒険者が話しかけると、Deidoggは自分がラオグリムと同じ年齢であることを明かす。 Deidogg:もっとも、奴は語り部様だからな。俺と同じ年に生を受けた時には、200年前からの記憶を持っていた。気にくわねえ野郎だったよ。身なりはガキのくせに、大人ぶって、みんなにあがめられて……。 Deidoggは同じ年齢なのに周りのガルカ達に崇められて育った「大人ぶった」ラオグリムの事が気に入らなかったようである。そしてやがて大人になりバストゥーク政府で働くようになった彼を「嘘つき」「ヒュームに媚び諂う」と罵ったようだ。そのようにラオグリムへの感情を露にし冒険者に語るDeidoggのもとを訪れたのは現ミスリル銃士のIron Eaterであり、彼は幼少の頃よりラオグリムに憧れ現在の地位に上り詰めたガルカだった。 ラオグリムはミスリル銃士を務めていた時代から国の指令に疑問を抱いていたとDeidoggを諭すIron Eater。ミッションとしてラオグリムは確かにクゥダフと戦った事を話すが、決して私利私欲の為に殺戮を行う人ではなかったと。しかしそんなラオグリムも「ある友人との約束を果たすため、ある靴を仕上げるという目的のため」にたった一度だけ自らの意思でモンスターからアイテムを奪った事がある、と語った。 Deidogg:靴……? まさか……。 Iron Eater:オズトロヤ城のリーチからしか得られない貴重な品パラサイトの皮を使い、その友人に靴を作ったとのことです。その友人は口は悪いが、唯一語り部である自分と対等に付き合ってくれたと……。 その話を聞き激しく動揺するDeidogg。それはかつてラオグリムからDeidoggに送られた靴と素材が同じものであった。しかしオズトロヤ城の奥、しかも凶暴なリーチから自らの手で「語り部様」ラオグリムが手に入れて来た事をDeidoggはまだ信じられないと語り、その靴にまつわる、まだ少年だった頃の彼らのやりとりを思い出していた。 Deidogg:ラオグリム!おまえ、走るの遅くないか? Raogrimm:すまない。どうも大人たちがくれるものが体に合わなくてな。特に靴がどうにも無駄な装飾が多い。 Deidogg:けっ! おまえは甘やかされすぎなんだよ! 語り部だかなんだか知らねえが、靴ぐらい自分で選んで手にいれろよ! Raogrimm:しかし彼らの好意を無にするわけにはいかないのでな。 Deidogg:だあっ、もう、うっとうしい野郎だな。ほら、これやるよ。この前2個セットで手にいれた靴だ。なかなか歩きやすいぞ。 Raogrimm:すまない……。なにか謝礼をしたいのだが……。 Deidogg:へっ、なんでも皆からもらえるおまえからもらったってうれしくねえや。おまえが自分の力でいいもの手にいれられるようになったら、何倍にもして返せよ! 左がDeidogg、右がラオグリムである。 子供時代は「語り部」として高価な品を他のガルカ達から謙譲されていたラオグリム。しかし「二個セット」で手に入れたと言いながら、子ガルカにピッタリのサイズをぶっきらぼうによこしたDeidoggの靴の方がよっぽど印象に残るほど嬉しかったのだろう。そして大人になり約束を守る為に危険なオズトロイア城に乗り込み高級素材を手に入れ、当時約束した謝礼としてDeidoggに贈ったものだった。この事実を改めて分かり、自分との約束、そして友情をラオグリムが大事にしていたと知ったDeidoggは、ほんの少し、素直な気持ちで冒険者にも感謝の言葉を告げるのだった。 なお、戦士AF3のクエストで、Deidoggにジンジャークッキーを冒険者が渡す場面があるが、そのときの反応から察するにかつてラオグリムと一緒に食べた思い出の品である事を伺わせる。語り部ラオグリムにとって、Deidoggは素の自分として対等に付き合える貴重な友人だったことを思わせる。 サンドリア特使、ダボイ調査、そして……(戦士&モンクAFクエスト) 戦士AFクエストでは、ラオグリムがかつてサンドリアとの親睦を深めるために特使として派遣した時期があった話、そしてその際オークの生態の調査の一環としてダボイに赴いた話が聞ける。特使としての務め自体は、友好の証としてラオグリムが自ら使用していた防具を献上した話しか聞けないが、ダボイ調査のエピソードは意外な人物の父親について、そして後々ラオグリムの運命を大きく変えていく人物との出会いが描かれていく。 ダボイ調査に赴いたラオグリム。奥にいるのが同行者のYasin。 ダボイ調査でラオグリムと共に赴く任に就いたのは、Yasinという冒険者だったことが明かされる。当時既にミスリル銃士隊のメンバーであったラオグリムにとって冒険者であるYasinは派遣された用心棒のような立場であったようだ。 ダボイから戻った二人を出迎えるパグダコ(Iron Eater)。 その際ダボイで手に入れた剣の材料に浮かれるYasinに、ラオグリムは直接「盗人のような行為には感心はしないが」その剣の腕前のお陰で何度も助かったと語り、ミスリル銃士隊に誘うような言葉を掛けている。それに対してYasinは「俺なんて銃士様になったところで門番させられるのが関の山だ」と断っているが、それでもラオグリムはYasinが持ち帰った素材で自ら鍛冶屋と掛け合い剣を仕立て、報酬としてYasinに渡している。それなりにYasinを気に入ってたようだと言う事を伺わせる。そしてこのYasinこそが、現在ミスリル銃士隊No.5として皮肉にもYasinが予言するかのように門番をしているNajiの父親でもある。(ここまでが、戦士AFで語られている出来事で、以下はモンクAFで語られる別視点から見る同じエピソードである) この調査の最中にラオグリムはたまたま訪れた顔見知りに出会う。高名なモンクとして名高く、国からの要請を受けることもあるOggbiだった。敵地で知り合いに出会ったのが嬉しかったのか、声を掛けるラオグリム。 なおOggbiは別の理由で弟子と共にダボイを訪れていた。 Oggbi ラオグリム……様? Raogrimm オグビィ殿のような方が、オークの居住区などに何の御用ですか? Oggbi いや、ちと探し物がありましてな……。 Cornelia 失礼な野郎だな!うちの御師匠様をこそ泥みてえに! そして、めぐりあう Cornelia そうか……おまえ、語り部のラオグリムだな? 御立派な銃士様がこんな汚いとこに来てんじゃねえよ! Raogrimm これは、面白い御弟子様をもたれた。それに、私のことを知ってるヒュームの女性とはまた珍しい。語り部なんて言葉すら知らないでしょう、普通は。 Cornelia ふん、いろいろあってな!そんなどうでもいいこと、知りたくて知った訳じゃない。 Oggbi やめんか、コーネリア! この時ラオグリムに威勢よく食って掛かった女性こそ、先代Cornelia(以後Cornelia)だった。同行をしていたYasinも「なかなかのかわい子ちゃんだったな、あのモンクのいさましいお嬢ちゃん」とコメントをしており、Corneliaとの出会いは良くも悪くもインパクトの強いものだったようだ。しかしこの出会いがラオグリム、そしてCorneliaの運命を大きく変えていくものになるとは二人とも気付いていなかった。 Corneliaが元々モンクとしてOggbiに半ば強引に弟子入りしたのには理由があった。モンクAFクエストは彼女の修行時代のエピソードが主軸として据えられている。その中で明かされる彼女の目的とは、ミスリル銃士隊の一人でありモンクでもあった兄を殺したとされるヤグードの拳聖への仇討ちだった。憎しみで曇る彼女の心を見抜いていたOggbiはそれゆえに彼女の暴走を憂い、心配し続けていた。最終的にCorneliaは仇を討つことができたが、Oggbiが危惧し続け諭していた通り、彼女は復讐の虚しさを悟り、いい知れぬ虚無感を抱きながら戻ってきたのだった。 心も晴れず、逆に何かを失った感覚に悩まされる彼女を救ったのはほかならぬラオグリムの言葉だった。 Raogrimm:復讐は……何も生みはしない。それは、その対象を喪失する行為だからだ。 Cornelia:あなたは……。 Raogrimm:……よく人は、「失うものがない者は強い」などという。おまえもきっとそんな気持ちだったはずだ。だが、そんなものは幻想だ。失うものがない者は、裏を返せば……。守るべきものがない。そういうことだ。真に強い者とは……守るべき何かがある者だ。 Cornelia:あなたには……それがあるの? Raogrimm:俺の記憶は200年以上もの時を過ぎた。重荷に感じることの方が多い記憶だが……失う訳にはいかないものだ。その記憶の中に生きる人々の笑顔を守るためなら、大統領府で役人どもの小言にも耐えることができる。 Cornelia:私にも……見つかるかな?守るべき何かが……。 Raogrimm:見つかるだろう。きっとその時は来るはずだ。 ラオグリムの背負う物の重さを垣間見れる話である。 ラオグリムの言葉で己の今までの拳の迷いが少し晴れたCorneliaは、自らの人生、そしてこれからの道を見つめなおす事にし、後に兄がかつて所属していたミスリル銃士隊に入ることになる。そしてラオグリムと同じ部隊に配属され、彼の教えを聞き成長していく事になる。 ミスリル銃士隊隊長として ラオグリムが政府に所属していた時代のバストゥークにとっての最大の敵はクゥダフ族であった。バストゥークとしてはクゥダフの領地とされていた場所は貴重な鉱石が数多く採れる場所でもあった為、資源の確保の為にもクゥダフとの領地争いは激化していた様子は幼少時代の部分でも触れているが、ラオグリムが成人となり、ミスリル銃士隊隊長を務める頃には「国の脅威」と見なし各地で討伐などを行っていたようだ。魔晶石ミッション・ベドー編の続きでは、パルブロ鉱山の奥深く二訪れたラオグリム達が描かれている。 ラオグリムと共にCornelia、そして同じくミスリル銃士隊のUlrichが登場。 何かを守るかのように襲い掛かってきたクゥダフたちを三人はなぎ倒していった。この時戦ったクゥダフ達は「とんでもなく強かった」との事で現在もバストゥークの語り草となっている。しかし鉱山の奥にはめぼしいものが無いと判断したUlrichは苛立ちを隠さずにいた。 Ulrich なんだなんだ、クゥダフどもが大事そうに守ってるから、お宝でも転がってるかと思ったがな。 次だ、次。さっさと作戦を終わらせちまおうぜ。 Cornelia ちょっと、ウルリッヒ! そう言って立ち去っていくUlrichをCorneliaは諌め様とするが、聞く耳も持たない。そしてそんな二人のやりとりが目に入らないかの様子のラオグリム。彼は、クゥダフたちが必死に守っていたものを見つけてしまったのだ。 Raogrimm やはり、卵を守ろうとして……。 彼らは、知ろうともしない。 元々は国民の利益のためを願い獣人と戦ってきたラオグリムだったが、今回のクゥダフ討伐も国からの指令であり、このような状況が判明するのは幼少時代から変わらないままだった。クゥダフ達も自分達の大事な場所、そして未来を守る為に必死だったのだ。この時あくまで国からの指令は「クゥダフの討伐」だった為、その証拠品となりうる卵は持ち帰らなかったようだ。そして一方的な国からの指令に疑問を抱いたことも数多くあった事も明かしていた。 YasinやCorneliaといったような、ヒュームの一部と親睦を深めていったラオグリムだが、ヒュームが総合的に抱く負の部分「無知」に直面し国家として、そして共に暮らす別の種族として悩みを抱き続けていたラオグリム。そんな彼はガルカ達だけでなくクゥダフにも同情的になる状況を何度も目の当たりにし、獣人と人間との紛争に関しても疑問を持つ事も隠さずにいた。そしてそんな彼を疎ましく思っている人物も政府内では少なく無かったようだ。 三か国合同調査隊隊長・その真実 ボスディン、ザルカバード地方は、昔から「忌まわしき地」とされており、ほぼ未開の土地だった。現代より30年前、バストゥーク共和国は調査の必要性を発案・企画し、他二国・サンドリアとウィンダスの協力を仰いだ。各地より代表者が集まり、その隊長としてラオグリムが任命された。 実際には当時の三国は少なくとも現在よりも遙かに友好性が必要とされてはおらず、表面上は協力する一方で、この調査の中でお互いの腹の探りあいをするのが国同士の目標であった。国からの使命だけではなく、個人的な理由を抱きながら同行している者もいた。数々の思惑が交錯する中で調査隊はザルカバードに向かうことになった。 北の大地は吹雪が吹き荒ぶ大地であり、調査自体が困難を極めた。ただ、漠然に……しかし確実に感じる「イヤな予感」「野生のカン」を訴えるメンバーもいた。忌わしき地に眠る何か。それに呼応するかのように事件は起きてしまった。 吹雪の為に洞窟で待機を命じられたYow RabntahとIru-Kuiru(Corneliaも、という可能性も高い)、そして別方向の調査に向かったFrancmageと引き離される形でラオグリムはUlrichと共にズヴァール城近辺に居た。そして突然のUlrichの不意打ちにあい、負傷してしまう。 本来はミスリル隊員としても「仲間」だったUlrichの裏切り。 Ulrich 無様だな、ラオグリムよ! Raogrimm ウルリッヒ、貴様……! Ulrichは元々種族差別主義者でありヒューム至上主義者であった。語り部として尊敬を集め、獣人との和平を訴えていたラオグリムが同部隊、しかも隊長として働く事に不快感を抱かない筈が無かった。今まで隠していたと思われるラオグリムへの劣等感・嫌悪感が一気にここで殺意という形で爆発してしまったのだ。 遂には腰の剣を抜き、無防備なラオグリムに刃を向ける。 Ulrich 前からおまえは、気にくわなかったんだよ! Raogrimm 自分が何をしているのか、分かっているのか? Ulrich 黙れ! しかし、その狂気の刃はラオグリムに届くことは無かった。 二人を追ってきたと思われるCorneliaがその身を挺してラオグリムを庇ったのだ。 Raogrimm :……コーネリア!? Ulrich う、ああ……。 予想外の出来事にUlrichは後ずさりをし、その場を逃げ出してしまう。一方ラオグリムもあまりの出来事の連続の為か硬直している様子。 静かに崩れ落ちるCornelia。 ラオグリムは慌てて彼女を抱き上げるが、Corneliaは既に瀕死の重症のようだ。 Raogrimm なぜ…… Cornelia あなたは、死んではいけない人……。 Raogrimm コーネリア!! Raogrimm 奴らは……奴らは!! この後、ラオグリムとCorneliaの姿を見た者は居なかった。イベントの描写でCorneliaは命を落としてしまった事が伺えるが、ラオグリムはそのまま「調査中にモンスターに襲われ、コーネリアと共に地表の裂け目に転落、消息を絶った」とされ、記録上は「死亡」と扱われている。 Ulrichをはじめ、調査隊に参加していたFrancmage、Yow Rabntah、そしてIru-Kuiruは帰国した後に謎の死を遂げている……。 一応、行方不明の二人を捜索したが、見つからなかった。 関連事項 Cornelia/先代(詳細・ネタバレ編) Ulrich (詳細・ネタバレ編) Francmage (詳細・ネタバレ編) Iru-Kuiru(詳細・ネタバレ編) Yow Rabntah (詳細・ネタバレ編) この結末の真相・そして現代に及ぼした影響等はこちらを参照していただきたい。
https://w.atwiki.jp/kemotar/pages/377.html
Shadowhand (詳細・ネタバレ編) シャドウ族、エルヴァーン♀ベース(金髪)、通常配置無し 人間社会に絶望し、その身を闇の王に差し出した悲劇の乙女の一人。 元々はサンドリアで暮らしていエルヴァーンの女性。 特記事項・闇の王親衛隊Shadowhand 2h:マイティストライクを使用。 魔女として人に居場所を追われた末、闇の手先と化した元・闇百合団の一人。 人の姿や言葉、命までも奪われており、天性の魔力による氷系精霊で殺戮を繰り返す。 シャドウハンドの正体・サンドリアの乙女 公式イベントの期間中、「闇百合の魔女」達は半透明の姿で街を徘徊している。そしてエクソシストからの要請に承諾した場合、プレイヤーがハロウィン恒例のイベント「Trick or Treat」の特性を活かしモンスターに姿を変え、彼女達と一定の距離を保ちながらついていくと、彼女たちの独白が聞ける。それを全て聞いた時、彼女達は「実はプレイヤーが聞いている」ような口調で話しかけてきて、その一連をエクソシストに話す事でイベントは終了する。 では、闇百合の魔女の証「コヴンハット」を被るシャドウハンドの正体は誰なのか、そのキャラクターとしての背景には何が隠されているのか。ハロウィンイベントからその辺りをまとめてみる。 「闇百合の魔女」イベントで登場する幽霊は6人、三国に2人ずつ配置されている。エルヴァーンであるシャドウハンドがサンドリアに居る可能性が極めて高く、また幽霊たちの情報を整理するとヒューム2人、エルヴァーン1人、タルタル1人、ミスラ1人、そしてガルカ1人となる。丁度、サンドリアにエルヴァーンの「闇百合団」の幽霊がいるのだ。その彼女こそがシャドウハンドの人であった時代の姿(人に戻った魂)である。 クリスタル大戦時から20年の月日が流れ、故郷に戻った彼女は一人静かに佇む。
https://w.atwiki.jp/metemoba/pages/22.html
マブダチ台詞回収部屋 color(red){※マブダチ宇宙人の台詞ネタバレがあります。閲覧にはご注意下さい!} ここはマブダチ宇宙人の台詞回収部屋です。 台詞を集めて、どんどんコメントに書き込もう! [最初]あなたに明るい未来が見えますよ。よろしくお願いしますね。 br()[勝った時]勝ったようですね。[負けた時]負けたようです・・・。しょぼん。 br()[栄養剤与える時]栄養剤をくれますか。パワーアップ間違いなしです![栄養剤与えた時]赤い光が私を包むようです! br()[行動変える時]行動を入れ替えますか。よろしくです。[行動変えた時]行動を代えました!いい結果が出るといいですね。 br()[お別れしようとした時]あなたに後光が見えますよ。お願いだからはやまらないで・・・。 -- ダウナス (2007-06-30 00 50 31) フリーザム br() br()[最初のセリフ] br()[勝った時のセリフ] …フフフ。 br()[負けた時のセリフ] …チッ。 br()[栄養剤与える時のセリフ] …うまい。 br()[栄養剤与えた時のセリフ] br()[行動変える時のセリフ] br()[行動変えた時のセリフ] br()[お別れしようとした時のセリフ] br()[お別れした時のセリフ] …じゃあな。 br()[何年か立った時のセリフ] -- 名無しさん (2007-07-01 20 26 35) [勝った時のセリフ] やったねーーーーー。 br()[負けた時のセリフ] がんばったねーーーーー。 br()[引き分けた時のセリフ] 惜しかったねーーーーー。 br()[栄養剤与える時のセリフ] はいはい、栄養剤をくれるのねー。 br()[栄養剤与えた時のセリフ] 少し力が入ってきたかな~~~~~。 br()[行動変える時のセリフ] はいはい、行動を代えるのねー。 br()[お別れしようとした時のセリフ] お別れしちゃうの? さみしーーーーー。 -- ビュウビーム (2007-07-04 01 19 07) 名前 コメント @wikiへ